村木風海が東大を満期退学した理由は温暖化研究のため!卒業まで半年の決断に驚愕!

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文部科学省の核融合についての委員に任命されたことで、

注目を集めた村木風海(むらき かずみ)さん。

今回の異例の任命とともに、「東大を退学」という学歴にも注目が集まっています。

彼が東大を退学した理由は何かまとめてみました。

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村木風海が東大を退学した理由は?

退学を決めた理由は、

温暖化を止める研究に専念するため

だそうです。

「大学の研究室が忙しく、自分のやりたい研究が真夜中にしかできなかった」ことをあげ、

卒業半年前の大学4年生の9月に退学を決めています。

卒業後では遅い?

村木風海のTwitterより

7年のリミットのうち半年を無駄にするのは温暖化に携わる化学者としてありえないと思いました。

encountより

温暖化のタイムリミットまであと7年後とする中、

自分の学歴のために、半年待ってから研究に時間を割くということが許せなかったようです。

自分のことよりも、自身の研究で地球の未来を優先する姿勢に、研究者としての責任やプライドを感じます。

学歴の肩書きはいらない?

村木風海のTwitterより

村木風海さんが、東大に進学した理由は、

【日本一の大学】に入学することではなく、

【二酸化炭素から何か作れるという研究をする】

ためであったそうです。

その研究を唯一やっていたのが、東大なのだとか。

そのため、

東大卒の肩書きにこだわっておらず、「退学」という結論に至った

と思われます。

「東大卒」の学歴がほしい人は日本中に沢山いますが、それにこだわらず、

「やりたいことをするために入学する」という姿勢が、

本当の頭の良い人の考え方かと感心させられます。

2カ月悩み「満期退学」

村木風海のTwitterより

そんな勇気のある決断をされた村木風海さんですが、

退学の決断は、2カ月悩んだ末に決められています。

東大を「満期退学」とし、

学士号の学位をとるために、大学4年生の3月31日まで東大に在籍しています。

最終的には、研究者として認められるために、博士論文を出す予定と話しています。

満期退学

論文の提出・審査合格をせずに博士課程を就業年限以上で退学すること。

単位取得退学後に博士論文を提出して合格すれば博士号を取得できる。

自分の今後の活動のための学歴を考え、未来のことも見据えた決断だったようです!

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村木風海のプロフィール

村木風海のTwitterより
  • 生年月日:2000年8月18日
  • 職業:化学者、発明家
  • 肩書:炭素回収技術研究機構(CRRA)代表理事・機構長 内閣府ムーンショットアンバサダー
  • 所属事務所:ホリプロ

2023年7月現在は22歳です。

まだお若く、これからの将来が楽しみですね。

今回の文部科学省の抜擢により、国のお仕事は内閣府に続く2つ目です。

ホリプロに所属しており、メディアにも多数出演しています。

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まとめ

以上の内容からまとめると、

村木風海さんが東大退学を選んだ理由は、

研究に専念し、温暖化を止めるため

です。

その背景や今後の予定についても分かりました。

  • 地球温暖化のタイムリミット7年の内、半年の期間が勿体ない
  • 東大入学の理由は研究内容で、学歴にはこだわっていない
  • 今後は博士号を取得予定

自分の「学歴」という社会的な体裁よりも

「やるべきこと」を重要視した結果の選択だったようです!

今後の活躍を期待しています!

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